キジトラァ日記

気ままにネタバレ感想を書いています。たまに猫もいます。アニメ、ゲーム、音楽なんでも自由に書いていきたいです。

少女漫画なんてって言う奴ほど損をした話

誰かが読んで欠片でも共感できるような、できないような感想を語っています。映画、アニメ、ゲーム、音楽、本など。
欠片でも共感できたらいいと思います。
ラクガキとかも出てくるかもしれません。


少女漫画なんてって言う奴ほど損をした話ですが。


昔はリボンとかチャオとか読んでた懐かしいー。でも実際あんな展開ないでしょw今更読むのはちょっと……とか言ってる奴たまにいます。

私です。ごめんなさい。

そんな偏見の塊だったせいで、huluに配信されていたベッタベタの少女漫画系を観ることができないでいました。
いつも絵が可愛いなー、と思いつつ中々第一話を開けなくて、結局グラディエーターとか観てマキシマス!とか言ってました。将軍格好良いね。

長い時を経てようやく、PS3のボタンを押して開いたアニメは「それでも世界は美しい」です。


それでも世界は美しい
原作:椎名橙花とゆめで連載中。
監督:亀垣一
声優:前田玲奈(ニケ)・島﨑信長(リビ)
studioぴえろ


公式サイトを抜粋させていただきますと、
「雨の公国」の第四公女であるニケが、即位から三年で世界を治めた「太陽王リヴィウス一世(リビ)」のもとに嫁ぐことになった。
美しい歌声に合わせて雨を呼ぶ「アメフラシ」の能力を持つニケは、公国の未来のため、会ったこともない相手との結婚に応じ「晴れの大国」を訪れる。
太陽王・リビとアメフラシの姫・ニケが織り成す、光と雨のディスティニー・ロマンス。

本屋さんの試し読み一話で読んだ時のイメージ通りです。
ディスティニー・ロマンス!なんか格好良い。
さて初っ端からどんなラブラブっぷりが待ち構えているのだろうかとアニメを観ていくと、


思っていた少女漫画と違う。良い意味で。


最近の少女漫画はこんな感じなのか?それともアニメだからなのか?少女漫画では「夏目友人帳」を単行本で買ってはいるが、最近はこんな感じなのか?
別にニケが友人帳持ってたり、妖怪見えたりするわけじゃないけれど、初対面で「お前俺のものになれよ」「え///(ドキ」みたいな偏見イメージだったので、初っ端から偏見と言う名の私をボコボコにされた気分です。

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